こだわり条件ランキングBEST10

2021年03月14日

絶対に譲れない!こだわり条件ランキングBEST10

 

賃貸物件選びで絶対に譲れないポイントを、コメントとともにランキング形式で紹介します。

 

第1位 日当たり(10.5%)

日当たりの良い物件は、洗濯物を干すのに適しているので人気です。

特に南向きの物件は日当たりが良く乾きやすいため、午後からでも洗濯物を干すことができます。日が差すので日中に電気をつける必要がなく、室内が暖まりやすいという特徴もあります。また太陽の光を感じられるため、生活のリズムが取りやすく、健康面でもプラスとなります。

 

ただ、日中は仕事や学校で留守にしがちで、土日も出かけたりすることが多い場合、日当たりの良さはそこまでメリットにならないかもしれません。洗濯物も、部屋干しやコインランドリーを利用される方は気にならないでしょう。

ご自身の生活リズムを考えながら南向き以外の物件を選ぶのも一つの方法です。

 

 

第2位 バス・トイレ別(9.1%)

お風呂とトイレが別であることは、衛生面やプライベートな空間の確保の点から非常に重要視されています。「広い風呂場でゆっくり湯船につかりたい」といったような希望がある場合、トイレとお風呂は別であることが条件となるでしょう。

 

一方、「トイレと風呂が一緒」である物件を好む方もいらっしゃいます。一人暮らしでシャワー中心の生活をする方です。この場合、家賃が安いというメリットもあります。

 

 

第3位 駅からの距離(7.1%)、立地(6.6%)

駅周辺は、生活に必要なスーパー、飲食店、美容室、書店などの商業施設が揃っているだけでなく、他の街にも行きやすく便利。ただ、徳島のような地方都市は車社会が発達し、駅近のメリットは少なく、家賃もさほど高く設定できません。

 

また、物件から会社や学校までの距離も重要です。会社や学校が都心にある場合、その近くに物件を借りると家賃が上がってしまうため、通いやすい範囲を考えて物件を選ぶことになります。 一方、会社や学校に近すぎると生活の切り替えがしにくくなるため、あえて距離をとることでプライベートな住環境を確保するという考え方もあります。

  

 

第4位 キッチン・台所(6.2%)

女性が気になる一番のポイントがキッチンです。キッチンが広ければ食器や食材の管理がしやすく、2口コンロであれば手際よく料理することができます。また、システムキッチン(コンロとシンクの一体型)や魚焼きグリル付き・オーブン付きキッチンなど、設備が整っているほど料理の幅が広がります。

 

キッチンを充実させるにはそれなりの広さが必要で、家賃もその分上がる傾向にあります。特にキッチンはこだわりのポイントも人それぞれ。自分のライフスタイルや好み、今住んでいる物件で解消したい不満などに応じて探してみましょう。

 

 

第5位 セキュリティ(6.0%)

セキュリティ面も非常に重要視されていることがこの結果から分かります。オートロック付きの物件であれば、集合ポストにある郵便物を第三者に見られる可能性は低くなり、またモニター付インターホンであれば営業訪問などに対応せずに済みます。

 

共用部分に監視カメラが備え付けられていることも防犯に対する家主様の入居者に対する心構えが感じられますね。

 

 

第6位 騒音や治安(周辺環境)(5.5%)

どんなにお部屋が希望通りでも、周辺環境が悪ければ快適な生活は送りにくくなります。また、大通り沿いの物件では夜中でも外から声やエンジン音が聞こえる可能性があります。

 

アパートやマンションでは、上の階や隣に住む方の話し声や足音、テレビの音などが聞こえることもあります。入居を検討する時点で、時間帯や曜日を変えて周辺の様子を確認しておくといいでしょう。

 

 

第7位 間取り、階数(5.1%)

家族構成によってニーズが変わる物件の間取り。一人暮らしをする場合はメインのお部屋の広さで物件を選ぶことが多いですが、家族やパートナーと同居する場合にはそれぞれの生活リズムや要望も取り入れながら間取りを考えましょう。

 

階数は、防犯や窓からの眺めなどに加えて「災害時にスムーズかつ安全な非難ができるか」という問題とも直結します。最近は台風や地震による被害が多くなっていますので、近くの河川があふれた時や大きな地震が起こった際など、災害発生時に避難しやすいか、万が一部屋に取り残された場合でも安全が確保できるかは気にすべきところです。

 

 

第8位 収納(3.5%)

「収納が沢山あって使いやすい物件がいい。」「洗面台下の大きな引き出し式の収納。」

「ウォークインクローゼットがあると便利。」など・・

 

クローゼット・棚やタンスなどの収納スペースは不可欠。十分なスペースがない場合は生活空間が狭くなります。収納スペースに合わせて物を買うことも必要ですが、どうしても増えてしまう方は収納スペースが充実している物件が選ばれます。

 

 

第9位 駐車場・駐輪場(3.4%)

車を所持している人にとって駐車場は必要不可欠なものとなります。

 

特に、夫婦がそれぞれ車を所有する世帯では駐車場が2台分必要となります。

駐輪場に関しては、屋根がある方に人気があります。

 

 

第10位 築年数(2.9%)

基本的に、家賃は築年数が浅いほど高いもの。しかし、古い物件を選ぶには勇気が必要です。ドアの隙間から風が入らないか、壁や窓ガラスが薄いため冬場に余分な暖房費もかさまないか・・。

 

しかし、築年数だけで候補を絞ってしまうと選択肢が少なくなります。古いけれどきれいにリフォームしている物件もたくさんあります。築年数だけで判断せず、条件や実際の様子を見て考えてみるといいかもしれません。

 

 

 

いかがですか?譲れない…と思っても、住んでみたら意外といいかも?賃貸物件に住むみなさんの「これだけは譲れない」と思うこだわりの条件を紹介しました。自分の場合はどんな条件が譲れないかを考え、整理しながら物件探しを進めていきましょう!

 

一方で、条件に合う賃貸物件が見つからずに妥協した結果、「住んでみたら意外と気にならなかった」ということもあります。こだわりの条件が多すぎると、そのぶん選択肢が少なくなり、家賃は高くなりがちです。住んでみないと分からないこともたくさんありますので、ぜひ広い視点で物件探しをしてみてください。

 

まとめ

住みやすいお部屋や住環境を追求するためには、あらかじめ物件選びの条件を考えておく必要があります。物件を選ぶ時には、ご自身に必要な条件に優先順位をつけ、家賃とのバランスを考えながら、理想に近い物件を絞り込んでいきましょう。

 

参照:アットホーム

 

当社(有)アスミルでは、あなたのこだわりに応じて様々な物件をご紹介しております。ぜひいろいろなこだわりポイントから物件を探してみてください。

 

 

3-14ランキング