白内障の手術をしました。

2021年06月06日

5-6 白内障手術

 

年明けから車の運転中や新聞・・特に趣味の音楽の楽譜の五線譜がダブって見え、苦労しておりました。

 

メガネが合ってないのかとメガネのレンズを新調したものの改善せず・・ひょっとしたらと佐古の藤田眼科で診察を受けました。

 

案の定、両目とも白内障と分かったのが三月の末・・有名なF先生の執刀による手術を希望すると、なんと二か月待ちとのことでしたが待つことにしました。

 

5/7(金)が右眼、5/14(金)が左眼・・先の事やなあと思っていましたが、その日はあっという間にきました。

 

術前4日前から感染予防の目薬を毎日4回点眼し、右眼の手術日の5/7の午前8:40に来院・・2階の待合室にはその日の午前中手術予定の15名のほか付き添いの方含め約20名が・・。

 

30分ほど手術や術後の生活について説明を受け、順次手術準備室に入室・・私は13番目ということで準備室に入ったのが2時間待ちの10:45・・3回、時間を置いて目薬を点眼・・準備室で50分待って手術開始が11:35・・手術台といっても歯医者さんのような椅子に座り横になります・・照明が落ち、約15分で手術完了。

 

麻酔が効いているので痛くも痒くもありませんが、眼球を触っているという違和感はあります。

 

時折、眼に水を流してくれ、手術中は視界の中の赤色の3点の光をじっと見て、目を動かさないよう指示されます。

 

長いような短いような15分が終わり、手術室を出ると身体全体の力が抜けます。看護師さんの指示で目を閉じて、しばらく準備室の椅子で休憩。

 

その間に患部の消毒薬の除去と感染予防の目薬を点眼・・10分ほどで準備室を退出。

 

当日は目がかすみ、視力は回復しませんが、夜に指示された目薬を点眼すると視力がある程度回復し、右眼はメガネが無くても新聞や本がはっきり見えるようになっていて驚きました。

 

翌4/8に術後診察・・無事に問題もなく視力はもうメガネが無くても右眼は大丈夫だそうです。ただ、左眼の呪術をして約1か月度しないと視力が安定しないとの事で、その間の仮のメガネを貸し出ししてくれました。

 

1週間後に左眼も無事に終わり翌日および1週間検診も終了・・世の中全体が明るくなり、浴室のタイルのカビや家中の小さな傷や汚れが目につき季節外れの大掃除をしました。

 

私は乱視が強く、医師の勧めもあり老眼用のレンズを入れたので、運転時には近視用の眼鏡が必要ですが、老眼用の眼鏡は不要になりました。

 

医学の進歩と佐古のゴッドハンドに感謝いたします。

 

 

 

白内障