エアコンが壊れたとの電話が・・。

2020年07月10日

毎年、夏になると管理アパートの入居者からこんな電話がよくかかってまいります。

 

故障としてよくあるのが室内器本体のドレン(排水管)のごみつまり、リモコンの故障、リモコン受信部の故障、エアーフィルターのつまり、エアコンの老朽化・・などです。

 

平日の昼間なら電気屋さんも修理に応じてくれ、部品さえ揃えばその日のうち、あるいは1.2日のうちに修理は完了するのですが、困るのが夜中とか、日曜日です。

 

また、すぐに修理や部品交換で対応できれば良いのですが、古いタイプでメーカーに部品が無いので新しいエアコンに交換が必要な時は大変です。

 

以前は梅雨明けからお盆までの間、エアコン設置待ち10日間とかがよくありました。

 

もちろん入居者によっては10日間も待っていただけない方も大勢おいでますので、そのような方々への対策として当社はこれまで様々な対応をしてまいりました。

 

1.  まず、一晩もご辛抱できない方の場合はご実家とかお友達の部屋で泊めていただけるところはないか

  とお聞きして、あればご移動をお願いします。

 

2.  エアコン付きの空室があれば通電して1晩だけそちらで過ごしていただいたこともございました。

 

3.  しかしながら、どうしてもお許しいただけないご入居者については家主様のご了解を得て、ホテルに

  お泊り頂いております。

 

また、一日も早くエアコン設置をして頂くために当社では親しい電気屋さん3軒にお願いしてエアコンの即時取付けに応じていただけるよう、普段から連絡を密に取らせていただいております。

 

以前はエアコンの在庫切れに備えて夏場は常時3台の在庫を確保し、必要に応じて取付工事を工事の隙間に入れていただき、迅速にしていたこともありました。

 

エアコンの寿命は当社では10年をめどにしております。退去時にはエアコンの様子を退去者にお聞きしたり、リフォーム時に業者に点検してもらってます。

 

また、長年の経験で壊れやすいメーカーを把握しておりますので、設置時、交換時は機種メーカー選びも慎重に選択しております。

 

アパート管理は(有)アスミルにお任せください。

 

エアコン故障