案内があるのに決まらない部屋
2020年05月16日
案内があるということは条件・・つまり家賃などのは相場に
合っているということです。何度案内があっても決まらない
お部屋はたいがいリフォームが入居希望者とニーズに合って
いないことが多いです。
家主様の綺麗なリフォームと入居者様のリフォームのレベル
の差は雲泥の差があります。大手さんのリォームはたとえ
20年物でも新築同様です。
床、ドア、水回り設備、クロス、ドア等建具は全面交換。
しかも家賃は据え置き、同エリア、同間取りにそんなお部屋が
あればその部屋が決まらない限りこちらにお客様は回ってまい
りません。それほどリフォームは大切です。
リフォームをきちんとしているのに決まらない場合は設備の
古さが原因です。家主様としてはあと1回この流し台を使っ
てほしい、この床であと1回と願うお気持ちはよくわかるの
ですが、それが原因でお客様を逃がしてしまい、また1年以
上空くことも実際ある話です。
私の口癖ですが「家賃3か月分の投資ですぐにご入居いただ
けるなら安いもの。すぐにしてあげてください。今を逃せば
また1年空きますよ。」