12/30 鈴ケ峰
2022年01月21日
年末年始は長男夫婦が2年ぶりの帰省・・5日までは孫の世話でてんてこ舞い・・その後、仕事と趣味の為東京へ…最終日にギックリ腰を発症・・・
コロナ自主隔離も兼ねて自宅療養・・・1週間経ち、特に自覚症状も無いので自粛隔離を解禁し、ブログも復活です。
本日より少しずつ我が家の正月風景を紹介いたします。
12/30 鈴ケ峰
12月28日、コロナが少し落ち着いてきたので2年ぶりに東京の長男夫婦が帰省した。
長男夫婦はアスミル東京本店の社員でもあるので、29日は徳島本店の事務処理を終日手伝ってもらう事に・・。
仕事をしながら年末年始の遊びの希望を聞くと、登山と釣りと釣具店巡りがしたいとのことです。
1月2日には帰るというのだが、数日前の寒波で剣山山系は雪の為登山は難しい・・
こういう時は積雪の心配のない県南の山が安全だ・・
ということで1月30日、9年ぶりに海陽町の「鈴ケ峰」に出かけることになりました。
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当日は自宅を10時過ぎに出てコンビニで食料を買い出し、登山口の駐車場に着いたのは正午前・・
身支度を整え、歩き出したのは12:10でした。
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最初はダウンを着ていましたが、歩き始めて20分ほどで暑くなりダウンを脱ぎ、リュックに仕舞い代わりにストック(杖)を用意しました。
息子夫婦も家内もどんどん先に行き、私は一人置いてけぼりになりました。
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しばらくしてなかなか登ってこない私を心配して息子のお嫁さんが下りてきてくれました。
(よくできた元気なお嫁さんです。)
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1時間ほど歩くとこの山の名物・・天然記念物の「ヤッコソウ」の群生地に到着。
最盛期に一ケ月ほど過ぎていましたので、きれいな乳白色のものは一つもなくどれも茶色に変色していました。
でも、息子夫婦に見てもらっただけでも良かったです。
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午後一時を過ぎたので登山道の広くなったところに座り、コンビニおにぎりで昼食。
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さあ、山頂まで残り30分・・もうひと頑張りです。
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山頂手前15分ほどのところに寺院の跡・・「円通寺」というお寺が以前あったそうです。
少し歩けば山頂に通じる尾根に出ます。
少しアップダウンのあるウバメガシの登山道を東に歩けば山頂です。
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山頂からの展望は素晴らしく、眼下の宍喰の町と海、そして遠く室戸岬まで見ることができます。
ゆっくり歩いてここまで1時間40分(昼食含む)・・
ヤッホーポイントもあります。
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下りはゆっくり歩いて1時間。
12月とは思えない温かい山行でした。
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