11/5鳴門観潮

2022年11月13日

 

3年ぶりに東京から大切なお客様が来徳されることになり、徳島阿波踊り空港にお迎えに行き、そのまま鳴門の渦潮観光にお連れしました。

 

 

11-5鳴門観潮


潮まわりは中潮でしたので大潮時のような大きな渦は期待できませんが干潮が午後5:30でしたので、干潮前の午後3:30のうずしお汽船

 

の観潮船に乗りました。

 

もう一つ観潮船はありますが、私はこちらの小さな船のほうが渦を目の前で見られるのでこちらをお勧めします。

 

 

11-5鳴門


土曜日ということで大勢の観光客が乗船し結構賑わっておりました。

 

乗船場から約10分ほどで鳴門大橋の下を抜けますと、そこは大河のような早い流れとなります。

 

 

11-5鳴門


その流れの中に観潮船が入るとともに、観光客の歓声が・・。

 

 

11-5鳴門


案内人のアナウンスとともに、すぐ目の前で直径3~5メートルほどの渦が現れては消え、現れては消えを繰り返します。

 

 

11-5鳴門

11-5鳴門


最初は船の右側、次に左側をと・・にわか観光カメラマンは忙しく船の甲板を左右に移動します。

ほとんどの方は甲板に出るので、船内の座席は空っぽ状態・・。

 

 

11-5鳴門

11-5鳴門


大きな渦も時折現れ、歓声は最高潮に達します。

 

 

11-5鳴門


そして15分ほど両方の渦を観覧すると、観潮船は帰路につきます。

 

 

11-5鳴門


もう一度鳴門大橋の下をくぐります。

 

 

11-5鳴門


興奮冷めやらぬ間に船は乗船場に戻り、約40分の観潮の旅は終了です。


県外のお客様がおいでるたびに私はよくここにお連れしますが、できるだけ大きな渦が見られる大潮の日を選びます。

 

そして一年間のうちで一番大きな渦が見えるのが春分の日と秋分の日の前後の大潮の干潮時で、直径10メートル近い大渦を見ることができま

 

す。

 

おいでるときは、鳴門観潮船の潮見表をご参考になることをお勧めします。